2017年06月23日

『体育会TV』“お相撲さんたちのすごさがわかる”4番勝負に白鵬、琴奨菊ら参戦

24日放送のTBS系スポーツバラエティー『炎の体育会TV』(後6:55~8:54 後7:00より全国ネット)に、大相撲5月場所で全勝優勝を果たした横綱白鵬率いる大相撲軍団が登場。体育会TV軍と“お相撲さんたちのすごさがわかる”「炎の4番勝負」を繰り広げる。

 今回は、優勝38回、全勝優勝13回という史上最強の横綱・白鵬と、琴奨菊、嘉風、石浦の4力士が出演。相撲といえば立会い。“立会いで8割が決まる”という言葉があるように、グッと腰を落とした姿勢から一気に相手にぶつかる立会いをモチーフにした競技「はっけよいダッシュ」を考案。3メートルを素早く走り、ゴールにあるサンドバッグを先に倒した方が勝ちとなる。力士の立会いのスピードは短距離選手よりも速く、白鵬のスピードはボルトに匹敵するほどだという。

 2つ目の競技は「ごっつぁんグリップ」。15キロの重りを指でいかに長く持ち続けることができるかを競う。常に相手の廻しを握って勝負している力士の握力の“すごさ”を垣間見ることができる競技だ。体育会TV軍は全ての指を使うが、力士軍は3本しか使えないというハンディをつけることに。勝負にどう影響するのか!?

 3つ目は「15トンパワーレース」。その名のとおり15トンの観光バスを己の肉体のみで引っ張りゴールするまでの時間を競う。力士は1人、体育会TV軍は複数名でバスを引き、さらに体育会TV軍がスタートしてから10秒後に力士がスタートするというハンディも。無謀にも見えるこのレースで力士の驚異的な筋力が明らかになる。

 最後は「30セカンズ・フリースロー」。横綱の得意種目であるバスケットボールで勝負。30秒間で3つのゴールにボールを入れるというもの。

 いずれもユニークな競技だが、いざやってみると、なかなか見ることができない力士の驚異的な身体能力がいかんなく発揮されることに。土俵の中では見せない表情や言動も随所にあり、出演した力士はもちろん、相撲という競技自体の魅力も再発見できる。

 さらに、収録を見ていた横綱白鵬の息子が電撃参戦。最強の遺伝子を継ぐ息子が見せる驚きのパフォーマンスを見逃せない。さらに、横綱の娘が知られざる(秘)エピソードを披露。横綱の父親としての姿が明かされる。

 ほかにも、アスリートがサプライズ登場し、子どもたちに夢を与える「いきなりドリームアスリート」企画の第8弾の模様もオンエア。これまで、浅田真央(フィギュアスケート)、前田健太(野球)、遠藤保仁(サッカー)などが登場した人気企画に、今回はロシアのフィギュアスケーター・プルシェンコが参加。ちびっ子スケーターのもとに現れたのは、特殊メイクで“太ったおじさん”と化したプルシェンコ。ちびっ子からジャンプを教えてもらったりしながら仲良くなったところで、ネタバラシ。さらに美技も披露する。  


Posted by あい at 13:38Comments(0)ニュース

2017年06月15日

近未来SFマンガ「AIの遺電子」出張掲載

元ITニュース記者の漫画家・山田胡瓜先生によるSF漫画「AIの遺電子」。AI(人工知能)を搭載したヒューマノイドがいる近未来を舞台に、AIがロボットや生体、さまざまなデバイスに宿り織りなす物語だ。

 そこには今、われわれが目にしているテクノロジーを種に育っていったであろう未来が巧妙に構築されている。

週刊少年チャンピオンで連載中の同作が、期間限定でITmedia NEWSに登場。編集部よりすぐりのエピソードを、毎週木曜日に全4回にわたって掲載する。  


Posted by あい at 17:58Comments(0)IT-科学